まず、ピッコロです。
オーケスラの中で最もサイズが小さい、木管楽器です。
演奏スタイルはフルートと同様に口に水平に当てて奏するもので、ワルツ王のヨハン・シュトラウスなどがユニークに適用しています。
次にフルートです。
クラシック音楽においては、ヴィヴァルディのチェンバロとのソナタ「忠実な羊飼い」そしてバッハの多くのフルートソナタがバロックの代表になっています。
そしてクラリネット。
モーツアルのコンチェルトが有名でしょう。
最後に
コールアングレーです。
オーボエに似通った音色であって、もっとも有名なのがハンガリーの大作曲家ドボルザークによる「新世界シンフォニー」の第2楽章のラルゴ(家路=ゴーイン・マイ・ウエイ)のメロディですね。